透明ノイズと紙テクスチャ。
紙テクスチャ

ノイズ画像に限らず、いろんなテクスチャ画像も、透明にしたら面白いかもしれませんね。例えば、紙のテクスチャだって、ノイズと同じ要領で半透明にすれば、透明テクスチャですね!作り方と使い方のまとめです。

リピート画像にする

ということで、下図のようなテクスチャを用意してみました。画用紙に水彩絵の具で着彩したものをモノクロでスキャンしたもの。この画像を、透明ノイズと同じように、背景色が透ける「透明テクスチャ」にしてみたいと思います!

画用紙に水彩絵の具で着彩した画像

とはいえこのままでは背景画像として使えないので、まずはこれを、シームレスに繋がるように加工します。
適当なサイズでトリミング後、左に続く模様を右側へ持ってきて、内側をグラデーションで上手くなじませれば、左右が継ぎ目なく繋がるようになりますよね(下図)

左右にリピートさせる方法

上と下も同じ方法で繋げば、背景にタイル状に並べて使える「リピート画像」になるって寸法です!
ここでは、300px × 300pxのリピート画像をつくってみます。手順は以下の通り:)

  1. 長方形ツールで、正方形(ここでは300px × 300px)をつくる。
    コピーした背景を、クリッピングマスクoptionGして、いい感じの場所をトリミング。

    使用するサイズでトリミング
  2. 背景をもう一個複製して、右へ300px(正方形の幅分)移動し、右側を残すようにグラデーションでレイヤーマスクする。

    左右の模様を繋げる
  3. 背景のコピー2つを結合したレイヤーを作成optionEして、クリッピングマスクoptionGする。

    上下を繋げる用のレイヤーを用意
  4. 下へ300px(正方形の高さ分)移動して、下側を残すようにグラデーションでレイヤーマスクする。

    上下の模様を繋げる

ここまででほぼ完成ですが、念のため、ちゃんと綺麗にリピートしてるかどうか、結合レイヤーを移動させてみて、継ぎ目をチェックします。

継ぎ目チェック

大丈夫そうだったら、テクスチャ部分のみを切り抜いて、リピート画像できあがりです!

ページトップへ戻る

テクスチャを半透明にする

ノイズの時と同じように明るい部分と暗い部分を抽出します。
明るい部分だけ、暗い部分だけを、より抽出しやすいように、トーンカーブで調整しながら行います。

  1. 明るい部分を抽出しやすいように、トーンカーブで暗めに調整。

    上のポイントを出力50まで、下のポイントを出力25まで移動
  2. チャンネルレイヤーの「グレー」のサムネールを、を押しながらクリック(これで明るい部分だけが選択された状態になります)
    新規レイヤーを作成して、選択範囲を白で塗りつぶす。

    明るい部分を抽出
  3. 暗い部分を抽出しやすいように、トーンカーブで明るめに調整。

    上のポイントを出力75まで、下のポイントを出力50まで移動
  4. チャンネルレイヤーの「グレー」のサムネールを、を押しながらクリック後、選択範囲を反転shiftI(これで暗い部分だけが選択された状態になります)
    新規レイヤーを作成して、選択範囲を黒で塗りつぶす。

    暗い部分を抽出
  5. 他のレイヤーを非表示にして、2つのレイヤーを結合し、「不透明度」をお好みで調整(ここでは32%に設定)

    不透明度はお好みで

これをPNG-24で書き出したら、できあがり!

ページトップへ戻る

透明テクスチャを使ってみる

できあがった透明テクスチャを背景画像として使ってみると、下のサンプルのようになりました。
紫色の画用紙みたいですよねーXD

Comment & Pingback

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください